SN比計算力修得セミナー
SN比計算力修得セミナー 前半6時間 後半6時間 ”エクセル演習付き”
テキスト「基礎から学ぶ品質工学」 日本規格協会
性能や機能の安定性(ロバスト性)を技術開発段階で確保することによって製品企画前にQCDを達成し,幅広い製品設計を可能にする.さらに,製品設計段階において性能を維持しながらロバスト性を改善し,得られたロバスト性の余裕分を原価低減に還元する.これが品質工学によるものづくりの狙いであり,その実現手段としてロバストパラメータ設計とCS-T法が位置付けられます.ロバストパラメータ設計とCS-T法は数値データを扱う技術開発活動の代表的な技法です.これら2つの技法ともロバスト性を定量化する「SN比」がデータ解析における中心的な役割を担います.ロバストパラメータで活用する「直交表」,CS-T法で活用する「T法」は「SN比」と同様に各技法の骨格となるものですが,「直交表」「T法」ともに与えられたツールを使えばよく,アレンジする必要がありません.一方,「SN比」は,その定義から計算の詳細まで,テーマの目的や状況に応じてアレンジする必要があります.教科書に書かれている代表的な計算方法をそのまま適用することが最適であるケースは滅多にありません.よって,ロバストパラメータ設計やCS-T法を効果的に活用するためには「SN比」を計算する実践スキルを修得する必用があります.本セミナーの狙いは「SN比」を計算する実践スキルを修得することです.「SN比」を計算する前段階の目的機能や基本機能の定義については”技術人財育成セミナー2”で扱います.
前半 ”静特性のSN比” 6時間
【プログラム】
1.実験の必要性と目的
(1)実験の分類
(2)工学分野における測定・検査・評価の目的
2.ばらつきについて
(1)ばらつきと偏り
(2)様々なばらつき
(3)品質工学における品質評価
3.SN比の基本
(1)品質工学と信頼性工学,品質管理
(2)データ構造式と2乗和の分解
(3)SN比の考え方
a. 有効成分と有害成分
b. 何故”比”をとるのか
c. 目機機能による機能性評価の事例
d. 必然的に変化するランダムばらつきも評価対象
(4)静特性SN比の計算手順
a. データ構造式を使う方法
b. 公式を使う方法
◆エクセル演習
4.静特性のSN比
(1)ノイズ因子が1つでランダムばらつきがある場合
a. データセットとデータ構造式
b. 2乗和の分解と変動
c. 変動計算の公式と自由度
d. 変動比(エネルギー比)型SN比と分散型SN比
◆エクセル演習
(2)ノイズ因子が2つの場合
a. データセットとデータ構造式
b. 2乗和の分解と変動
c. 変動計算の公式と自由度
d. 変動比(エネルギー比)型SN比と分散型SN比
◆エクセル演習
(3)静特性のSN比 応用編
a. 多数データの標準偏差を利用したSN比
b. 分布データのSN比
5.交互作用 2元配置実験と直交表L4
(1)2元配置実験と主効果
(2)データ構造式で理解する交互作用
(3)交互作用の抑制方法
(4)素数べき型直交表と混合型直交表
1.実験の必要性と目的
(1)実験の分類
(2)工学分野における測定・検査・評価の目的
2.ばらつきについて
(1)ばらつきと偏り
(2)様々なばらつき
(3)品質工学における品質評価
3.SN比の基本
(1)品質工学と信頼性工学,品質管理
(2)データ構造式と2乗和の分解
(3)SN比の考え方
a. 有効成分と有害成分
b. 何故”比”をとるのか
c. 目機機能による機能性評価の事例
d. 必然的に変化するランダムばらつきも評価対象
(4)静特性SN比の計算手順
a. データ構造式を使う方法
b. 公式を使う方法
◆エクセル演習
4.静特性のSN比
(1)ノイズ因子が1つでランダムばらつきがある場合
a. データセットとデータ構造式
b. 2乗和の分解と変動
c. 変動計算の公式と自由度
d. 変動比(エネルギー比)型SN比と分散型SN比
◆エクセル演習
(2)ノイズ因子が2つの場合
a. データセットとデータ構造式
b. 2乗和の分解と変動
c. 変動計算の公式と自由度
d. 変動比(エネルギー比)型SN比と分散型SN比
◆エクセル演習
(3)静特性のSN比 応用編
a. 多数データの標準偏差を利用したSN比
b. 分布データのSN比
5.交互作用 2元配置実験と直交表L4
(1)2元配置実験と主効果
(2)データ構造式で理解する交互作用
(3)交互作用の抑制方法
(4)素数べき型直交表と混合型直交表
後半 ”動特性のSN比” 6時間
【プログラム】
1.動特性のSN比の基本
(1)動特性のSN比の考え方
(2)静特性と動特性のSN比の対応関係
(3)最小2乗法による比例係数の算出
(4)2乗和の分解
a. データ構造式による方法
b. 公式による方法
(4)変動比(エネルギー比)型SN比と分散型SN比
(5)動特性SN比評価のメリット
◆エクセル演習
2.ノイズ因子が1つの場合
(1)比例定数βの算出
(2)2乗和の分解
a. データ構造式による方法
b. 公式による方法
(3)変動比(エネルギー比)型SN比と分散型SN比
◆エクセル演習
3.ノイズ因子が2つの場合
(1)比例定数βの算出
(2)2乗和の分解(公式による方法)
(3)データ構造式と交互作用項について
(4)動特性の交互作用の活用例
(5)非線形の入出力特性と標準SN比
◆エクセル演習
4.許容差設計
(1)許容差設計の狙い
(2)許容差設計の手順
a. 水準設定
b. 直交表への割り付け
c. 2乗和の分解と工程能力の算出
d. 実験的方法と解析的方法
(3)ノイズ因子の水準幅と出力特性のばらつき
◆エクセル演習
5.T法とCS-T法
(1)タグチ流多変量解析とT法の狙い
(2)T法の事例紹介
(3)T法解析手順
(4)CS-T法の狙いと事例紹介
1.動特性のSN比の基本
(1)動特性のSN比の考え方
(2)静特性と動特性のSN比の対応関係
(3)最小2乗法による比例係数の算出
(4)2乗和の分解
a. データ構造式による方法
b. 公式による方法
(4)変動比(エネルギー比)型SN比と分散型SN比
(5)動特性SN比評価のメリット
◆エクセル演習
2.ノイズ因子が1つの場合
(1)比例定数βの算出
(2)2乗和の分解
a. データ構造式による方法
b. 公式による方法
(3)変動比(エネルギー比)型SN比と分散型SN比
◆エクセル演習
3.ノイズ因子が2つの場合
(1)比例定数βの算出
(2)2乗和の分解(公式による方法)
(3)データ構造式と交互作用項について
(4)動特性の交互作用の活用例
(5)非線形の入出力特性と標準SN比
◆エクセル演習
4.許容差設計
(1)許容差設計の狙い
(2)許容差設計の手順
a. 水準設定
b. 直交表への割り付け
c. 2乗和の分解と工程能力の算出
d. 実験的方法と解析的方法
(3)ノイズ因子の水準幅と出力特性のばらつき
◆エクセル演習
5.T法とCS-T法
(1)タグチ流多変量解析とT法の狙い
(2)T法の事例紹介
(3)T法解析手順
(4)CS-T法の狙いと事例紹介
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