QMOD国際大会に参加して思うこと

2020年12月16日 23時36分32秒 (Wed)

以下は以前に投稿した内容ですが,今また改めて感じています.

日本の品質に関する大会での発表は技法や手法の深掘り,たとえば予測や最適化の精度の向上を目的とした技法改良の提案のような内容が多いですが,QMODではマネジメント,品質の定義,商品開発プロセス等々の大きなコンセプトをテーマとした内容が多く発表されます.個別テーマのパラレル発表の前のオープニングでQMODの方向性が示されました.それを共有化したいと思います.

Leadership and Strategies for Quality, Sustainability and Innovation in the 4th Industriul Revolution?
.A good questions could be:
The 4th Industriual Revolition: Oppotunity or Danger?
.A good answer:
Both oppotunity and danger!
.Leadership and strategies should therefore be designed, planned, and excecuted with careful balance of both oppotunities and dangers!

時代が変化すればそこに新たなチャンスが生まれると同時に,そこにはリスクも発生します.機会を最大限に活用しながらリスクを最小化することがマネジメントの役割かと思います.これまでの成功基盤の延長だけの事業を継続するのであれば経営者はいらないかもしれませんね.性能ばらつきが少ない,壊れない,という意味の当たり前品質の確保は当然のこととして,これからの日本の製造業はお客様の期待を超える製品を継続的に提供することが求まられています.お客様の期待を超えるためには自社の強みを活かしながら,様々な機会を利用し,リスクを最小化することが大切かと思います.そこにマネジメントの関与が必要と感じます.今後は品質工学等の品質技術を大きな戦略の中に位置付けて,技術者の創造性を効果的に活かす方向性での研究が活発化することを期待します.

プログラム等の詳細はこちらを参照願います
https://www.ism.lu.se/en/qmod/22nd-qmod-conference

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品質工学でブレークスルー
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