第32回企業交流会 講演及び発表の概要
2021年8月15日 16時19分25秒 (Sun)
(1)特別講演 「日本一労働時間が短い“超ホワイト企業”は利益率業界一」
未来工業㈱ 社長 山田雅裕
成果主義禁止,ノルマ禁止,ホウレンソウ禁止,上からの管理をなくして徹底的に社員を信頼して任せる,等々,多くの企業が米国流の合理主義マネジメントを取り入れる中で真っ向から逆の経営をされて大きな成果を上げておられる未来工業㈱の経営やマネジメントについて山田社長から語っていただきます.多くのヒントや気づきが得られること間違いなしです.
(2)基調講演 「新たなビジネスの創出を目指し、車載電装品の提案型ビジネスの構築と顧客満足の実現を!」
アルプスアルパイン㈱ 元技術顧問 澤田謙次
1970年代に起こった激動のオイルショックは,アルプスアルパイン(株)(旧アルプス電気(株)、ALAPと省略する)にとって,民生用部品メーカーからの大きな変革を求められる時代の始まりであった.その中で自動車用車載電装品という新たな市場に参入するにあたり,自動車メーカーとユーザーの満足に根差した商品開発とビジネスの構築により,その後のALAP売上増に寄与することが出来た.その実現におけるビジネスプロセスの中で開発設計の立場で「顧客に満足頂ける商品開発と提案型ビジネスの実行」をどのように実行して来たかを現場で体感した立場でお話しする.
(3)事例1 「人の感性に訴える魚釣り用リールの究極の巻き心地を求めて
-基本機能による創造的開発の可能性-」
㈱シマノ 井上徹夫
魚釣り用リールには,ドラグ性能,防水性などの様々な機能が求められ,特にハンドル巻き心地への
要求が高い.しかし,ハンドル回転時にはギヤ対のかみ合いから振動が発生し,その振動が大きい場合
はリールの巻き心地が悪化する.本報では,リール巻き心地の基本機能を,入力と出力のギヤ対回転角
の進み遅れである“かみ合い伝達誤差”と定義し,この誤差を極限まで正確に計測することで全く新し
いギヤを創造した事例を報告する.
(4) 事例2 「製品機能向上型開発から市場価値創出型開発への転換による新規市場創出活動」
リコーインダストリアルソリューションズ㈱ 成田博和
前身企業のリコー光学において,マイクロレンズアレイで液晶プロジェクターの明るさ向上にお役立ちし,会社を支える事業として一時代を築いてきた.さらに製品機能や生産技術のブラッシュアップによって新たな市場展開を試み続けてきたが,既存事業にとってかわるような新しい市場の開拓には至らなかった.そこで一度立ち止まって考え,マイクロレンズアレイの機能や役割を市場視点で見つめなおすことで新たな市場展開に光が見え始めた.その活動を紹介する.
(5)事例3 「コマツにおけるダントツものづくりとDXによる顧客価値最大化の取り組み」
Immersive Technologies Pty. Ltd. 浅田寿士
これまでメーカーは市場での生き残りをかけて,徹底して品質を作りこむモノづくりに邁進してきました.デジタル革命により社会そのものが大きく変わろうとしている今,メーカーは如何に顧客価値創造を行うべきでしょうか.お客様が真に求められているゴールをサポートするため,モノ・コトをデジタルの力でどう強化していくべきかについてお話しします.
未来工業㈱ 社長 山田雅裕
成果主義禁止,ノルマ禁止,ホウレンソウ禁止,上からの管理をなくして徹底的に社員を信頼して任せる,等々,多くの企業が米国流の合理主義マネジメントを取り入れる中で真っ向から逆の経営をされて大きな成果を上げておられる未来工業㈱の経営やマネジメントについて山田社長から語っていただきます.多くのヒントや気づきが得られること間違いなしです.
(2)基調講演 「新たなビジネスの創出を目指し、車載電装品の提案型ビジネスの構築と顧客満足の実現を!」
アルプスアルパイン㈱ 元技術顧問 澤田謙次
1970年代に起こった激動のオイルショックは,アルプスアルパイン(株)(旧アルプス電気(株)、ALAPと省略する)にとって,民生用部品メーカーからの大きな変革を求められる時代の始まりであった.その中で自動車用車載電装品という新たな市場に参入するにあたり,自動車メーカーとユーザーの満足に根差した商品開発とビジネスの構築により,その後のALAP売上増に寄与することが出来た.その実現におけるビジネスプロセスの中で開発設計の立場で「顧客に満足頂ける商品開発と提案型ビジネスの実行」をどのように実行して来たかを現場で体感した立場でお話しする.
(3)事例1 「人の感性に訴える魚釣り用リールの究極の巻き心地を求めて
-基本機能による創造的開発の可能性-」
㈱シマノ 井上徹夫
魚釣り用リールには,ドラグ性能,防水性などの様々な機能が求められ,特にハンドル巻き心地への
要求が高い.しかし,ハンドル回転時にはギヤ対のかみ合いから振動が発生し,その振動が大きい場合
はリールの巻き心地が悪化する.本報では,リール巻き心地の基本機能を,入力と出力のギヤ対回転角
の進み遅れである“かみ合い伝達誤差”と定義し,この誤差を極限まで正確に計測することで全く新し
いギヤを創造した事例を報告する.
(4) 事例2 「製品機能向上型開発から市場価値創出型開発への転換による新規市場創出活動」
リコーインダストリアルソリューションズ㈱ 成田博和
前身企業のリコー光学において,マイクロレンズアレイで液晶プロジェクターの明るさ向上にお役立ちし,会社を支える事業として一時代を築いてきた.さらに製品機能や生産技術のブラッシュアップによって新たな市場展開を試み続けてきたが,既存事業にとってかわるような新しい市場の開拓には至らなかった.そこで一度立ち止まって考え,マイクロレンズアレイの機能や役割を市場視点で見つめなおすことで新たな市場展開に光が見え始めた.その活動を紹介する.
(5)事例3 「コマツにおけるダントツものづくりとDXによる顧客価値最大化の取り組み」
Immersive Technologies Pty. Ltd. 浅田寿士
これまでメーカーは市場での生き残りをかけて,徹底して品質を作りこむモノづくりに邁進してきました.デジタル革命により社会そのものが大きく変わろうとしている今,メーカーは如何に顧客価値創造を行うべきでしょうか.お客様が真に求められているゴールをサポートするため,モノ・コトをデジタルの力でどう強化していくべきかについてお話しします.
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